【人生100年時代の生き方】「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」を参考にすればラクです。

雑感

老後不安の解消を具体的に教えてくれたLIFE SHIFT(ライフ・シフト)。

老後のお金はいくらいるのか?
老後の生活、住宅はどうなるのか?
もしかして孤独になって天国にいっちゃうのか(;´Д`)

なんとなく、そんな不安があります。すっげーあります。。

なので、「LIFE SHIFT(ライフ・シフト) -人生100年時代の戦略」を読んでみました。(泣きついてみた・・・)

だって、今、子供の出費で貯金がどんどん崩れていっているから・・・。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) でもっとも大事なところ

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) では、最も大切なものはそれは「あなたのアイデンティティ」としています。

どういう人間で、どのような人生を過ごしていきたいのか?

簡単に言えば、寿命がわかっていればどういいう仕事をしてどのような人を愛し、関わり、どういう経験をしたいのか?をメインの軸として常に持っていることが大事だとしています。

やっぱり長く人生を生き抜く、働く、人間関係を維持するためには自分は何者で何が大事なのかを知っていないと、無理がきちゃいますよね(´・ω・`)

アイデンティティ、自分のコアを早くわかっておくことが大事ですよね。

アイデンティティを支える2つの力

自分の人生を生き抜くためにはアイデンティティが必要ですが、そのアイデンティティを支えるものは「自己効力感」「自己主体感」を保つ必要があるとしています。

自己効力感
⇒自分への期待、根拠のない自信、恐れない勇気、

自己主体感
⇒何ものにも、どのようなことも自分が主人公である、自分で決める

↑この2つが人生を横串で通したようなアイデンティティを支えるとしています。

端的にいうと「受け身の人生を脱却する!」ということです。このマインド、内面の部分があって、はじめて長い100年人生の戦略を考えられます。

この部分は結構難しいので、日頃の内省や内観、自分や家族の目標などのブラッシュアップが必要ですね。

自分の人生をどう過ごしていくか?

今までは「教育、勤労、引退」というステージを生きていれば良い時代でした。

簡単に言うと、安定した家庭で勉強をし学校をでて、就職し、定年まで働いて年金で寿命まで過ごすという生き方ですね。

ただ、この3つの教育、勤労、引退を基本ベースに考えていく時代は完全に100年の人生では成り立たないというのは今の全ての日本人はわかっています。

たぶん年金だけで老後をまかなえないでしょうから・・・。

そりゃ、老後のお金を貯めるためにお金を使わないわけです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) ではこの3つの教育、勤労、引退というステージを否定はしていませんが、この3つのステージを生きつつ、この3つのステージを過ごすときに、3つの生き方(過ごし方)を提示しています。

それがコチラ↓

エクスプローラーの時

人生の探検者、冒険、経験、見聞を広げる、知識スキルをアップする時期。
興奮、好奇心、冒険、探査、不安、発見の日々がキワードになります。

現実的な旅、留学、冒険、経験など、回り道をして人生や自分の再発見をする時期が必要だとしています。

メリット
刺激、再生、経験、知見、ワクワク感、夢

デメリット
不安、貯蓄の取り崩し、時間消化、無意味に過ごすと人生の資産にならない

インディペンデント・プロデューサーの時

職を探さず、自分の職を生み出す、スキルを伸ばす・学ぶ・習得する時期。
スキルや知識の習得をしたり、自分で新しく小さなビジネスを個人でスタートする、仲間や友人で共同でビジネス、小さな商売を経験するといった時期です。

年齢に応じてそれぞれですが、高齢者の場合は金銭的資産維持と人的交流のための時間に使います。

将来、給与や収益を上げるための経験や知見を広げる、現実的に生活ができるレベルのビジネスをスタートさせて、家族を成り立たせる、スタートアップ企業を経験すると云った、稼ぎつつ自由に動き回る時間もとるという、仕事と遊びが同一、経験と再生が同一といったイメージの時期ですね。

メリット
経験、家族維持、無形の人脈、知識の獲得、金銭的資産の維持

デメリット
永続的ではない、落ち着かない、不安、試行錯誤

ポートフォリオ・ワーカーの時

人生でお金を稼ぐ、資産を高める時期、知識・スキルの回収の時期です。

働く、ビジネスの実行時期は今後、年令を問わないのですが、全世代を通じて経済的な時期といえます。この時期は年齢にもよりますが、エクスプローラーの時期も、インディペンデント・プロデューサーの時期も同時並行で動ける時期でもあります。

ある程度の立場になったら、スキル獲得のためにスクールに通う、複業をスタートさせる、少し仕事の量を落としつつ、自分の新しい目標をみつけるための休暇や旅行、内面の発見を行うことも可能ですよね。

この時期はある程度、完成された時期ですが、この時期を金銭的、地位的に満足して過ごすと、時代遅れになり、人生の再投資が必要になります。

メリット
安定、金銭的資産の貯蓄、家族の安定、収穫の時期、小さなチャレンジがしやすい

デメリット
地味、責任感、時間の拘束、地位的拘束

↑この3つの生き方を100年人生の中で、選んで生きていくことを提案しています。

ざっくりというと自分を探索する時期、見聞や知識、スキル、人脈、経験を新しく吸収する時期、お金を稼ぐ時期があるから、その時々に応じて自分のアイデンティティを大事にして、柔軟に対応していくのがいいよ

ということと理解してます。

当たり前のようにマルチの生きていく時代

人生100年の時代に一つの企業だけ、一つのスキルだけで生き抜くことは無理です。

企業も高齢者も働ける準備はすると思いますが、ある一定の年齢になれば、給料も下がるし、役割も変わります。

また自分たちも老後の不安のために貯金ばかりをしていても、長い人生でお金が足りるかもわからないし、いくら貯金していいかもわかりません。

自分のアイデンティティを大事にすることで自分にストレスのかからないように生きていけるし、自信を持って行動ができます。

エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという選択肢が人生のどのステージにも訪れたり、選ぶことができるということを知っておけば、今の自分は経験をする時期、新しい種を植える時期、お金を貯める時期とわかります。

今、自分はどの生き方をすべきかを考えつつ生きていくこと、長い人生をどうよりよく生きていくかが大事ですね。

まとめ

100年人生、きっと予期せぬ出来事が起こるでしょう。

そのときは今、エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーのどこの生き方をすべきか?を考えることで、今はなにをすべきかがわかるのではないでしょうか??

長い人生、焦らず諦めず進んでいきたいものです\(^o^)/

ちなみに今の私は「インディペンデント・プロデューサー」の時期かなと思っています。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) -人生100年時代の戦略の詳細

みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という
3つのステージを生きた時代は終わった。

では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。

100歳時代の戦略的人生設計書。

《本書の主な内容》

●人生はより長く、健康になる。
●という新しいステージが出現する。
●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●各人のアイデンティティが変わっていく。

【目 次】
日本語版への序文
序 章 100年ライフ
第1章 長い生涯――長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画――教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来――機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」――お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ――可能性を広げる
第6章 新しいステージ――選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方――必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方――自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係――私生活はこう変わる
終 章 変革への課題